【審査に通らない人必見】Google AdSenseの審査基準を徹底解説 -ブログ開設2週間で合格したその方法とは-

こんにちは、みと(@mito_710_1)です!
今回は2020年11月16日にみとブログがGoogle Adsenseに合格したということで、その時の状況や気を付けたことについて書いていきたいと思います!

なかなかGoogle Adsenseの審査に通らない…



アドセンス審査を通過するために意識することを解説します!
ブログ実績については以下を参照ください。Google Adsense合格を目指す方にとって本記事の信頼性が増すと思います!
みとブログ開設2週間で
- 総PV数1500回
- Google Adsense合格
この記事が少しでもアドセンス合格を目指す方の参考になればと思います。
- 私がブログ開設2週間で行ったこと
- Google Adsense審査の意図
- Google Adsense審査の基準とは
- ブログ運営の方針
それでは解説していきます!
Google AdSense審査合格時の状況
まずは合格時のみとブログの状況についてご説明します!
- ブログ開設してから2週間
- 投稿記事数:5記事
- 総PV数は1500PV
- A8の広告あり
- 画像はフリー素材のみ
- 一記事あたりの平均文字数 約10,000字(3,800字)
- お問い合わせフォーム・プライバシーポリシーページあり
それぞれの観点から審査基準を分析していきます!
ブログ開設してから2週間
見たまんまなのですが、みとブログはブログ開設してから2週間でGoogle AdSenseに合格しました。
このことからアドセンスの審査基準に1か月以上の運営が必要といった、ブログ運営期間は関係していないことがわかります。(少なくとも2週間は。)
2週間以内、例えば1週間での運営でも合格するかどうかは検証できていませんが、そもそものGoogle Adsenseの「審査の意図」をくみ取ると、やはりブログ運営期間は関係ないように思われます。
審査の意図については後程解説。
投稿記事数:5記事
みとブログはアドセンス合格時点で5つの記事を公開していました。
実際に投稿していた記事はこちら(投稿順)










よく「アドセンス合格には10記事は書こう」といった内容を見かけますが5記事でも大丈夫でしたね。
個人的には頑張れば3記事でも行けるのではないかと思います。
「3」という数字が大切。1や2ではだめなのは「3」記事投稿すると「規則性」が生まれるから。
例えば。次の2つの数字はどんな規則性があるでしょうか。
2、 4
一見偶数に見えますね。
では次の3つの数字だと?
2、 4、 8
偶数であったなら2、4の後には6が来るはずです。
しかし実際は8。初項2、公比2の等比数列ですね。「2の累乗数」という規則性がわかります。
もちろん2、4、6と続いていれば「偶数」という規則がわかるはずです。
このように連続する3つは規則性を示してくれます。
そのためブログの記事でも何か一つお題を決めて3記事投稿すればアドセンス審査している人にはそのブログが「どんな情報を発信するブログなのか」がわかるはずです。
といってもお題は何でもよいわけではありません。これも審査の意図をくみ取れば理解できますね。
とりあえずここでは
- 少なすぎる記事数だとダメ(0、1、2個など)
- 必ずしも10記事必要というわけではない
以上の2点がわかります。
総PV数:1500PV
これについては私もよくわかっていません。
というのも私も「ブログ開設2週間のブログ初心者」なので、1500という数字がどの程度の意味を持つのかわかっていないんですよね。。申し訳ないです。。こんごブログ運営を継続して相場がつかめてきたら追記します。
記事ごとのPV数の内訳はこちら
投稿名 | 投稿日時 | 文字数 | PV数 |
---|---|---|---|
【初記事】副業大学生、ブログ始めます! | 10/30 | 3,800 | 202 |
【初心者必見】WEB制作学習完全ロードマップ 【これひとつで学習方法がすべてわかる】 | 11/3 | 40,000 | 1,124 |
【jQuery】ハンバーガーメニューを作ってみよう! | 11/8 | 3,500 | 90 |
【大学生必見】WEB制作を始めるべき3つの理由 | 11/8 | 3,500 | 43 |
【最新版】エックスサーバーの契約方法と使い方 | 10/15 | 4,200 | 42 |
ただここでも「審査の意図」を考えるとPV数が多いほど審査に通りやすいのは確かです。(審査員がPV数も計測していると仮定した場合)
Twitterなどを通して自身の記事を宣伝していきましょう!
A8の広告あり
アフィリエイト会社A8.netのアフィリエイト広告がみとブログには掲載されていました。
アマゾンアソシエイトの広告リンクなどほかの広告リンクを貼っている状態で合格している人もたくさんいるので、アドセンス審査の基準に他社の広告の有無は関係なさそうですね。
画像はフリー素材のみ
記事内で多数画像を使用していましたが、そのすべてがフリー素材でした。
独自性を出そうと有料素材にしたり自分で撮影した写真を使用する必要などは特になさそうですね。
平均文字数10,000字(3,800字)
こちらに関してはイレギュラーなのですが、みとブログでは2記事目にして40,000字越えという化け物記事を執筆してしまったんですよね。。
そのせいで5記事で平均すると10,000字を越えるという結果に、、
そのためその問題児な2記事目を除いた4記事で平均を算出したところ、1記事あたり3,800字という結果でした。
文章書くの好きなのでついつい書きすぎちゃうんですよね(笑)
で、問題の「アドセンス審査に文字数は関係あるのか」ということですが、
「最低限書けていればOK」という感じです。
普通に1,000字~3,000字で合格している人たくさんいるので、無理に4,000字も書く必要はありません。
最低限平均して2,000字ほどあれば審査に影響はないと思います。
お問い合わせフォーム・プライバシーページあり
こちらに関しては私自身「アドセンス 合格 方法」とかで検索したところ「アドセンス合格にはお問い合わせとプライバシーポリシーページが必要だよ」と書かれた記事を発見したので流れに身を任せ設置しました。
プライバシーポリシーページなしで合格している人を見たことがあるので実際必要なのかはわかりませんが、「合格率を上げる」のには貢献しているのかもしれません。
「必須」とは書かれていないので、アドセンス合格に奮闘した多くの先人たちの経験則だと思うので、従っておいて損はないと思います。
お問い合わせに関しては作り方が分からないという人はこちらの記事を参考にすると良いですよ。


合格のために意識すること -アドセンス審査の意図とは-
ここまで何度かでてきた「審査の意図」と合格のために意識したい注意点について解説していきます!
アドセンス審査の意図
Google AdSenseはなぜ審査をするのかを考えることで自ずと「どんなブログが合格するのか」が見えてくると思います。
Q&A方式で一つ一つ紐づけて解説していきます。
広告を張る価値のあるブログを見極めるため
多くの人に広告を見てもらえるブログ
多くの人にとって「有益な記事」を投稿するブログ
専門性・独自性が高く、物事の解説や悩み解決といった内容の記事
①の問題と④の答えを合わせればアドセンス審査の意図が見えてきますね!
結論:アドセンス審査の意図(合格の基準)は多くの人に需要のある有益な記事を投稿しているかどうかの判断
ここで「Google Adsense審査の基準とは」で考察した内容を振り返ってみましょう。
1.ブログ運営期間
運営期間は「有益な記事を投稿しているかどうか」には関係ありませんね。
審査基準にはそこまで大きな影響はないでしょう
2.投稿記事数
記事数は「有益かどうか」に直接関係ありません。
しかし専門性・独自性があるかという点で、記事数は先ほど説明した通り「規則性」(投稿記事の内容傾向)を表すことから間接的に影響があると思います。
ある程度の記事数は必要ということですね。とりあえず5記事でも大丈夫でした。
3.総PV数
総PV数は「有益な記事かどうか」を表すもっとも簡単な指標です。
アドセンスの審査員がPV数を調べているかはわかりませんが、もし調べていたとしたら大きな効果を発揮するのでPV数は伸ばしておいて損はないと思います。
もちろんまだあまりPV数が伸びてないけど合格した。という人もいるのであくまで「合格しやすくなる可能性がある」ということを忘れずに。伸ばしても確実に合格するわけではありません。
4.他社の広告の有無
こちらも本質的に「有益な記事かどうか」には関係ありませんね。
広告があろうがなかろうが、多くの人にとって有益な記事であるならそれが真実です。
5.画像はフリー素材
こちらもどんな画像をしようしていても「有益な記事かどうか」には直接的には関係してきません。
ただしアドセンスポリシーに反するような過激な画像などはやめましょう。
6.一記事あたりの平均文字数
文字が多ければ「有益」というわけでも、文字が少ないと「無益」というわけでもないので文字数が直接関係しているわけではないでしょう。
○○字以上必要といった内容をよく見ますが、考え方が逆ですね。
少ない文字数では十分な解説やお悩み相談ができない→非有益な記事になりやすい
有益な記事を書こうとする→しっかり解説しているうちに文字数が多くなる
○○字必要なのではなく、有益な記事は書いているうちに自然と文字数が多くなっている傾向があるんですね。
というわけで文字数は「直接には」関係していませんが、合格するブログの傾向から「結果的に」関係しているように見えるわけです。
文字数がどうこう考えずにありのままを書きましょう!
7.お問い合わせ・プライバシーポリシーページの有無
こちらも過去の傾向から「結果的に」必要なのではないかという経験則だと思います。
何がどう関係しているかはわかりませんが、大方「ブログ運営における最低限の責任」といったところでしょう。
作っておいて損はないと思います。というよりそこまで難しくないので作りましょう。
アドセンス合格のためのブログ運営方針 – 考察まとめ –
ここまでアドセンス審査について考察してきた内容をまとめてみました!
【重要】有益な記事を意識して執筆する
- 運営期間は関係ない
- 最低でも3、余裕をもって5記事は投稿しよう
- SNSなどを通じてPV数を伸ばそう
- 他社の広告は貼っていても大丈夫
- 画像はフリー素材でOK
- 文字数はあくまで結果論。あまり意識せずありのままを書こう
- お問い合わせ・プライバシーポリシーページは作成しよう
こんな感じです!
とにかく記事の「有益性」が大切。あとはおまけみたいなものですね()
有益な記事を書くために
有益と判断されるために専門性・独自性があり、物事の解説記事やお悩み解決系の記事を書きましょう!
専門性・独自性
専門性・独自性のある記事は有益な記事になりやすいです。
誰も一般人の日記ブログとか見ようとしませんよね。ある程度読者が興味を示す題材が必要です。
これはひとによってはなかなか難しいことかもしれませんが、専門性・独自性というのはわりとそこらへんに転がっています。
職業について書いたりとか(看護師や教師ならではの視点から書く記事など)、自身が過去に通った険しい道のりについて、後続者にアドバイスしたりとかですね。
私であればWEB制作に関して、独学での案件をとるまでの学習方法を初心者さんに向けて発信しています。
解説記事・お悩み解決系の記事
こちらは前者に比べたら割と簡単です。
Twitterをみてみると「○○のやり方がわかんない」とか「○○のメリットを知りたい」といった内容がたくさんツイートされています。
それらの中から自分で説明できそうなものを選んで執筆するという感じ。
例えば子育てを終えた主婦さんとかなら、子育てに困っているママさんたちにかなり有益な情報を伝えたりできるんじゃないでしょうか。
まとめ
Google Adsense審査を通過するためには審査員に「このブログは有益な情報を発信しているな」と思ってもらうのが大切。
専門性・独自性のある記事や、物事の解説・お悩み解決系の記事を執筆して多くの人の助けとなるような、需要のある記事執筆を意識してブログ運営をしていきましょう。
以上でアドセンス審査合格方法徹底考察を終わります。
この記事を読んでアドセンス合格したという方がいらっしゃたらひと声かけてくださると嬉しいです!
それではまた次の記事で!ありがとうございました!


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