【レビュー】多機能高コスパ!iPadにも使えるEwinのBluetoothキーボードが最高すぎる


iPadでも使えるBluetoothキーボードがほしい…
持ち運びにも便利な軽いものがいいなあ…
日本語配列のキーボードでおすすめとかないかなぁ…
今回はこんな条件にぴったりのEwin製Bluetoothキーボードをご紹介します!
▼紹介するキーボードはコチラ


このEwin製Bluetoothキーボードは、



iPadでもブログ書きたいからキーボード買おう
と思い、いろいろと探し回った結果行き着いた商品です
探したときの条件がコチラ
- キーが日本語配列
- Windows・Mac・iOS・Androidの幅広いOSに対応
- 薄型軽量で持ち運びに便利
- 19mmのフルサイズキーピッチ
同じような条件でiPadでも使えるBluetoothキーボードをお探しの方はぜひ参考にしてみてください
また今回紹介するEwin製Bluetoothキーボードはこれらの条件を満たしているだけでなく、他にもたくさんの便利機能が搭載されています!
記事の最後にキーボードを探す過程で見つけた他のiPadおすすめキーボードもご紹介するのでぜひご覧ください
- Ewin製Bluetoothキーボードの機能性
- Ewin製Bluetoothキーボードを使ってみて感じたメリット・デメリット
- Ewin製Bluetoothキーボード以外のiPadで使えるおすすめキーボード
Ewin製Bluetoothキーボードとは
それでは早速レビュー開始です!
と、その前に「Ewinてどこの会社?」という方のために少し解説を。
Bluetoothキーボードが評判のブランド「Ewin」
Ewin(イーウィン)はBluetoothキーボードを中心として扱う中国のブランドです
最近は携帯バッテリーで有名なブランド「Anker」など、電子製品の中国ブランドの進出が増えてきていますね
Ewin製品はパッケージや取扱説明書などが日本語に完全対応していたり、アフターサービスがしっかりしていたりなどといった高い信頼性から日本で人気を博しています
Ewin製Bluetoothキーボードの外観
まず始めにEwin製Bluetoothキーボードの外観と機能を見ていきたいと思います
商品はこちらの箱に入った状態で衝撃緩和剤と一緒に段ボールに梱包されて届きました


目立った傷などは特になく、シンプルできれいな見た目です
海外ブランドでありながら日本語表記なのはそれだけでポイントが高いですよね!
箱の中にはキーボード本体と日本語表記の取扱説明書が入っていました
キーボードの見た目はこんな感じ


無駄な装飾がなく、シンプルでかなり使いやすそうな印象
パソコンからキーボードだけパカっと外したかのようなシンプルさですね!
続いて裏面を見てみましょう


四隅に滑り止めのラバー素材がついていますね
中央上部に電源のON・OFFスイッチ、右上に電池の収納部といった作りです
電池は単4電池2本で約12ヶ月使用可能ですが、商品には付随していないので自分で用意する必要があります




気になるキーボードの厚さはこんな感じです
電池収納部がそのまま傾斜をつける脚になっています
傾斜した状態だと少し脚部が厚く見えるかも知れませんが、持ち上げて水平にすると実際にはシャーペン1本分ほどの厚さしかありません
キー部はよくあるノート1冊分ぐらいの薄さですね
鞄にすっと入るぐらい薄いので持ち運びには最適です!
Ewin製Bluetoothキーボードの5つの機能・特徴
このEwin製Bluetoothキーボードには次の5つの機能・特徴があります
それがコチラ
5つの機能・特徴
- コンパクトで軽量だから持ち運びに最適
- 19mmフルサイズキーピッチとパンタグラフ方式
- 標準日本語配列のキーボードと12種類のマルチファンクションキー
- 4つのOSに最適化した入力モードを搭載
- 最大3台の機器と接続できるマルチペアリング機能
それぞれについて解説してきます!
コンパクトで軽量だから持ち運びに最適
縦120mm × 横295mm × 高さ 20mm という超コンパクト設計
さらに重さも290gとかなり軽いです!
このぐらいだと鞄に入れた時の重さの変化はあまり感じません
19mmフルサイズキーピッチとパンタグラフ方式
コンパクト設計でありながらキーボードは19mmフルサイズキーピッチを採用しています!
このサイズは一般的なデスクトップPCのキーボードで採用されているサイズなので、普段のパソコンでのタイピング感覚と変わりなく使用可能です
個人的にはこの点がかなり大きいです。
キーピッチを17mmなど小さいものにすればさらに携帯性の良いキーボードはたくさんあります。
しかしどれだけ携帯性が良くても使いづらいと意味ないなぁと思う派なのでここは妥協せず!(笑)
打ちやすさ > 携帯性 という感じですね
ここは人それぞれ好みが分かれるかと思います
キーの設計にはパンタグラフ方式を採用しているため、小さい力で快適にタイピングできます
キーボードは標準日本語配列と12種類のマルチファンクションキー


キーボード配列は標準日本語配列を採用。
普段使いが日本語配列の方ならなんの抵抗もなく使用できます!
さらにキーボード上部に12種類のマルチファンクションキーが付いているため、音量調整や動画の停止・再生、スクリーンショットなどもキーボード上で操作可能です
地味に便利な機能ですよね。iPadに繋いでもしっかりと機能してくれます。わぁ便利。
4つのOSに最適化した入力モードを搭載
なんとこのEwin製BluetoothキーボードはWindows・Android・Mac・iOSの4つのOSに対応しています!
よくMacのみで使用可能とか、iOSには対応していませんといったキーボードを見かけますが、主要なOS全てに対応してくれているのはかなりありがたいです
Bluetootoh機能のついた端末なら基本的に利用可能
- Fn + Q:iOS
- Fn + W:Windows
- Fn + E:Android
- Fn + R:Mac
さらにこれらのショートカット機能で瞬時に各OSに最適化された入力モードに切り替えてくれるので、複数OSでの同時使用も快適です!
最大3台の機器と接続できるマルチペアリング機能
さらにこのEwin製Bluetoothキーボードは最大3台の機器と同時に接続できるマルチペアリング機能を搭載しています
1〜3の登録先に使用したい機器を登録しておくと、下のショートカット機能でワンタッチ切り替えが可能!
- 1:Fn + A
- 2:Fn + S
- 3:Fn + D
PCやiPadなどを登録しておいて、切り替えながら各端末に入力することができます
Ewin製Bluetoothキーボードを使って感じた良い点・悪い点
Ewin製Bluetoothキーボードの機能説明を終えたところで、今度は実際に使ってみて感じた良い点・悪い点を解説していきます!
Ewin製Bluetoothキーボードの悪い点2つ
- 薄い代わりに幅がある
- 静音設計ではないため打鍵音がある
実際に使って感じたデメリットはこの2つだけでした
それぞれ解説していきます!
薄い代わりに幅がある
これはもともと分かっていたとことですが、打ちやすさを考慮して折りたたみ式にしなかったため幅があります
フルサイズのキーピッチを選んだのも原因の一つですね!
とはいえ僕自身はそれを前提で購入しているので特段デメリットには感じていません
普段の持ち運びにもこれといって影響はないのでかなり重宝していますね
人によってはデメリットになるかなと思い挙げてみました
気になる方は後で紹介する折りたたみキーボードなんかも良いかもしれません!
静音設計ではないため打鍵音がある
静音設計のキーボードではないので打鍵音があります
特別大きいというわけではありませんが、静かに作業したい!という方からしたらうるさく感じるかもしれません
僕は普段音楽を聴きながら作業するので、そういう意味では打鍵音は気になることはないですね
Ewin製Bluetoothキーボードの良い点3つ
続いて、使っていて感じた良い点を挙げていこうと思います!
既に述べた機能や特徴以外の点で話していくのでぜひ参考にしてみてください!
- 設定が簡単
- すべり止めが効いている
- Enterやbackspaceキーが大きい
一つずつ解説していきます!
設定が簡単
商品を箱から取り出して電池をはめたら10秒後には使用できます!
そのぐらい簡単です
もちろん専用のアプリなどは必要ありません
- Bluetoothペアリング設定:Fn + Tab
このショートカットを押したら連携したい端末の設定から製品を選ぶだけでペアリング完了です!早い!
すべり止めがちゃんと効いている
こういったワイヤレスキーボードってどうしても打っている最中にキーボードが動いてしまって、タイピングに集中できないということが起こりがちです
すべり止めがついています!という商品でもやはり固定されてない分動きやすかったりします
その点このEwin製Bluetoothキーボードはしっかりと背面の滑り止めが効いていて、タイピング中に動くことがありません!
正直使う前は



軽いから多少動いてもしかたないかなぁ
なんて思っていました。
それが実際にはどうでしょう。なんと冗談抜きに1mmも動きません!Ewinさん疑ってすみませんでした!!!
ちなみにこの記事は全てご紹介したEwin製Bluetoothキーボードを使って書いていますが、ノンストレスでとても快適に執筆できています!
打鍵中にキーボードが動くかどうかはキーピッチ以上に打ちやすさに影響しますからね
打鍵によるズレがないのは本当にありがたいです
Enterやbackspaceキーが大きい
個人的にかなり大事な部分だと思っています
やはり文を打っているとEnterとbackspaceの使用頻度はかなり高いです
携帯性を重視したキーボードだとbackspaceが他のキーと同じ大きさだったり、Enterキーが縦に長くなくShiftキーなんかと同じような形状だったりします
やはりこの2つはある程度大きさがあったほうがタイプミスが少なくて良いですよね
何気にbackspaceの上にしっかりDeleteキーがあるのもポイントが高いです
Ewin製Bluetoothキーボードをおすすめする人・しない人
ここまで解説してきた内容を踏まえて、このキーボードをおすすめしたい人、逆に向いてないかなぁという人をご紹介
このような感じになりました
人それぞれ求める条件が違ってくると思うので、ぜひ参考にしてください!
言い忘れてましたが、トラックパッドは付いていないのでマウスは別に用意する必要があります
また僕が使っているBluetoothのマウスを紹介する記事を書こうと思うのでぜひそちらも参考にしてみてください!
iPadに使えるおすすめBluetoothキーボード
最後に、僕がiPadで使えるキーボード探しの旅の途中で見つけた他のキーボードもご紹介します!
- あくまで僕が個人的に良いなぁと感じたものなので参考程度にお願いします
- 購入する際はキー配列や対応機種に注意してください
iPad用ケース一体型キーボード
Ewin iPad Air4 10.9インチ/iPad Pro 11インチ 第1世代/第2世代 キーボードケース
決してEwin信者というわけではないのですが、安くてトラックパッドもついた良い製品だなあと思っていたらEwinでした(笑)
人気の理由がわかりますね!


価格も5000円を切っていてかなり良いお買い物じゃないかなと思います
iPad用折りたたみ型キーボード
iClever Bluetoothキーボード 折りたたみ式


3つ折りなのでスペースキーが分かれていないのが個人的に気に入ったポイントでした
ただトラックパッドは付いていないのでマウスは別に用意する必要があります
価格も安く軽量で、収納ケースがスタンドになる点もポイントが高いです
Ewinワイヤレス折り畳みキーボード タッチパッド搭載
またまたまたまたEwinさん
やはりBluetoothキーボードで有名なだけはありますね!


今回ご紹介したキーボードと同様の性能を持ち、タッチパッドもついた完全無欠のワイヤレス折り畳みキーボード
しかもそれがこのお値段…。折り畳みキーボードを探している方にはかなりおすすめの商品です!
【レビュー】EwinのBluetoothキーボード:まとめ
今回はiPadでも使えるBluetoothキーボードということでEwinのBluetoothキーボードをご紹介しました
実際には主要なOS全てに対応しているのでiPadに限らず使用可能ですね


とにかく機能が充実していて、キー配置もストレスなくタイピングできるようになっているので、ワイヤレスキーボードを探している方にはかなりおすすめの商品です!
また僕がこのキーボードと同時にiPad・PCで同時利用しているBluetoothマウスのレビュー記事を執筆する予定なのでぜひそちらも合わせてご覧いただければと思います
最後までご覧いただきありがとうございました!
コメント