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【レビュー】1冊ですべて身につくHTML&CSSとWebデザイン入門講座を実際に使ってみた感想

【書籍レビュー】1冊ですべて身につくHTML&CSSとWebデザイン入門講座
悩む人

Progate終わったけど次何しよう…
模写のやり方が分かる参考書無いかな…
手元に置いて辞書代わりに使える教材がほしい…

みと

今回はこんな人におすすめの参考書をご紹介します!

こんにちは、みと(@mito_710_1)です!

今回はWeb制作の学習に非常に役に立つ参考書「1冊ですべて身につくHTML&CSSとWebデザイン入門講座」を実際に使ってみた感想やメリット・デメリットなどについて書いていきます

ぜひ最後までご覧ください!

目次

1冊ですべて身につくHTML&CSSとWebデザイン入門講座とは

こちらはWeb制作に携わっている人なら誰でも知っているであろう有名ブログ「Webクリエイターボックス」を運営しているManaさんが執筆された教材です。

題名の通り「HTML・CSS」や「Webデザイン」に関する知識がかなり分かりやすく網羅的に説明されていて、1冊ですべて身につきます

既に基本的な学習は終えたという方でも、ふとした時の辞書代わりに使えるほど細かい点まで記載されていて、Web制作学習者に大変人気の参考書です

1冊ですべて身につくHTML&CSSとWebデザイン入門講座の内容

この教材は「1冊ですべて身につく」というだけあり、かなり豊富な内容となっています。

  • 制作の流れ
  • レイアウト
  • OGPの設定
  • リセットCSS
  • Webフォント
  • レスポンシブ化
  • HTMLタグの解説
  • ファビコンの設定
  • サーバー・ドメイン
  • Webサイトの仕組み
  • CSSプロパティの解説
  • サイトマップの作り方
  • カラーコードと配色例
  • flexboxとCSSグリッド
  • おすすめ写真素材サイト
  • Webデザインの基礎知識
  • ワイヤーフレームの作り方
  • SNSプラグイン・YouTube動画の挿入

といった内容が全280ページに渡って解説されており、この他Web制作に役立つツールやサイトが紹介されていたり、解説を見ながら模写をすることができる網羅性の高い教材です。

プロのコードを見ながら学習できるため、Web制作初心者でも早いうちから「きれいなコード」に触れることができ、この1冊に真剣に取り組むだけでかなりのスキルアップができます。

1冊ですべて身につくHTML&CSSとWebデザイン入門講座のメリット・デメリット

この教材を使う上でのメリット・デメリットはこんな感じ

他の教材と迷っている方はどの教材の購入するかを決める判断材料にしてもらえればと思います

メリット
デメリット
  • Web制作に必要な、コーディング技術以外の知識も身につけられる
  • 網羅的な内容から、Web制作の学習を終えた後でも使える
  • プロのコードを見ながら学習できる
  • JavaScriptやWordPressなどについては触れられていない

1冊ですべて身につくHTML&CSSとWebデザイン入門講座のメリット

Web制作に必要な、コーディング技術以外の知識も身につけられる

HTML・CSS以外にもWeb制作の流れや悩みがちな配色、ワイヤーフレームの作り方、Web制作に役立つツールやサイトの紹介などなど

コーディング以外のWeb制作に必要な知識を身につけられる点がかなり大きなメリットですね

Web制作初心者あるあるで、コーディングができればWeb制作の仕事ができると思い込みがちなので、学習を始めた早いうちからこういった内容に触れておくと良いのではないかと思います。

網羅的な内容から、Web制作の学習を終えた後でも使える

こちらは既に述べているとおりで、とにかく内容が豊富。

学習を終えた後も辞書代わりに使える点が非常に便利です!

プロのコードを見ながら学習できる

この教材ではHTMLやCSSに関する知識をインプットするだけでなく、実際にひとつのサイトをコーディングしながら、インプットした知識・技術をアウトプットすることができます。

プロのコードが例として載っており、解説もついているため最初の模写にうってつけです。

またプロのきれいなコードを見ながら学習できるため、コードの組み方がかなり上達します。

1冊ですべて身につくHTML&CSSとWebデザイン入門講座のデメリット

JavaScriptやWordPressなどについては触れられていない

この教材の唯一のデメリットはWeb制作の仕事をする上で必要になってくるJavaScript(jQuery)やWordPressといった内容については触れられていない点です。

あくまで「HTML&CSS」と「Webデザインの基礎」については1冊で身につくということですね。

1冊ですべて身につくHTML&CSSとWebデザイン入門講座を使ってみた感想

私自身Web制作の学習を始めた頃にこの教材に出会い、HTML・CSSの知識や技術の定着にかなり役立ちました。

HTMLのタグの意味やCSSのプロパティの解説、OGPタグの設定、SNSとの連携など、Progateやその他学習教材では触れられていないにもかかわらず、Web制作の仕事では頻出のスキルを身につけられる点がかなり優秀な教材です。

またそれだけでなく、既にWeb制作の案件をこなしている現在でもその内容の網羅性から、辞書代わりに使用することもあります。

Web制作では「内容を理解すること」が重要であり、ネットで調べればいくらでも知りたい情報を探せる現代では、「内容を覚えること」はさして重要ではありません。

そのため「内容の理解」に繋がる分かりやすい説明と、「忘れてしまった内容を見返す」のに役立つ情報の網羅性から、この教材はWeb制作に携わっている方全員におすすめしたいです。

1冊ですべて身につくHTML&CSSとWebデザイン入門講座のレビューまとめ

「1冊ですべて身につくHTML&CSSとWebデザイン入門講座」は

  • 分かりやすい説明と網羅性の高い内容
  • プロのコードに触れながら学習できる
  • 学習後も辞書代わりに使える

といったかなり使い勝手の良い教材です

これからHTML・CSSの学習を始める方、模写に挑戦する方、すでに学習を終えて手元に辞書代わりの参考書がほしい方はこの教材一択だと思います。

ぜひ購入を迷っている方はこの記事を参考にしていただければと思います。

最後までご覧頂きありがとうございました。

Web制作に役立つロードマップも無料で公開しているのでぜひご覧ください!

それではまた次の記事で!

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【書籍レビュー】1冊ですべて身につくHTML&CSSとWebデザイン入門講座

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