【SWELL】ブロックパターンで執筆時間を大幅短縮!【具体例で使い方をわかりやすく解説】

ブログを書くとき、よく使うブロックの組み合わせやカスタマイズがありませんか?
記事導入部分に対話を入れたり、よく使うリストの装飾だったり、画像とテキストを横並びにしたりなどなど…
そんなパターン化された装飾をテンプレートとして呼び出すことができるのがブロックパターンです!!
通常ブロックパターンを独自にカスタマイズするにはプラグインで機能を拡張しなければなりませんが
\ なんとSWELLにはデフォルトで実装されています /
ブロックパターンを有効活用すれば執筆時間を大幅に短縮することが可能です
こんな便利な機能使わない手はないですね!
というわけで今回は便利すぎるSWELLの機能「ブロックパターン」について解説していきます!!
みとなの @mitonano_O
- ブロックパターンでできること
- ブロックパターンの便利な点と注意点
- ブロックパターンの作り方・使い方
↑ちなみにこちらの「この記事を読んで分かることリスト」もブロックパターンからワンクリックで呼び出したものです
ブロックパターンを使って執筆時間を大幅短縮
冒頭でもお話しした通り、
一体どういうことなのか、具体的に説明します
ブロックパターンの使用例
例えば本記事の目次直前にある「この記事を読んでわかることリスト」↓
- このリストのことです
このリストをブロックで組むためには
ツールバーで「キャプション付きブロック」→「リスト」
サイドバーで「キャプションを変更」→「リストのチェックマークの変更」→「リストに下線部をつける」
以上の操作が必要になってきます
私はこのブロックの組み合わせをほぼ毎回使うので、その度に上記の操作をするのは大変ですし時間がもったいないですよね
そこで使用するのがブロックパターンです!!
私はブロックパターンに上記のリストを登録してあるので必要に応じてワンクリックで簡単に呼び出すことができます
ブロックパターンの便利な点
ブロックパターンを利用することで次のような良いことがあります
- 執筆時間の大幅な短縮
- ブログデザインの統一性が向上する
執筆時間の短縮は既に説明したとおりです
ブログデザインの統一性が向上する
ブロックパターンを使用すると毎回全く同じ「色」「ブロックの組み合わせ」「テキストや装飾のカスタマイズ」を呼び出すことができます
どの記事を読んでも同じ調整の装飾が施されてることで、デザインに統一性が生まれるわけです
デザインが統一されていると読者がコロコロ変わる装飾に気を遣うことなく、コンテンツに集中することができるのでブログの読みやすさに繋がってきます
「このブロックよく使うな」と感じたらぜひブロックパターンに登録してみてください
ブロックパターンの注意点:可変パターンの作り方
大変便利なブロックパターンですがひとつだけ注意点があります
それがこちら▼
どういうことかというと、例えば
ブロックパターンの中身に「2021年」のように西暦を入れていた場合、年を越したら「2022年」に変更する必要がありますよね
しかしブロックパターンの編集を行って再度登録し直しても、既に過去記事で使用されたブロックパターンの「2021年」という部分は変更されません
ブロックパターンはあくまで「よく使うブロックの組み合わせや装飾を簡易的なテンプレートとして登録し呼び出す機能」です。
そのため「変更する可能性があるもの」の登録には向いていません
定期的に変更する内容を登録数場合は、変更内容が過去記事で使用したすべてに繁栄される「ブログパーツ」として登録しましょう
登録したいブロックの組み合わせの中に定期的に変更したい内容がある場合は、
変更予定のものをブログパーツに登録してからブロックパターンでそのブログパーツを登録しましょう
ブロックパターンの作り方
ブロックパターンについて知れたところで、次は実際にブロックパターンを登録してみましょう
ブロックパターンの作成手順
- 管理画面の「ブログパーツ」から「新規追加」
- 登録したい形にブロックを配置・カスタマイズ
- 用途「ブロックパターン」を選択して公開
今回は例として「サービスの特徴」というブロックパターンを作ってみました↓

ブロックパターンとして登録したい場合はサイドバーにある「ブロックパターン」を選択してから公開します
これでオリジナルのブロックパターンを登録することができました!
それでは実際に使ってみましょう
ブロックパターンの使い方
ブロックパターンの使用手順
- ツールバーから「パターン」を選択
- プルダウンで「SWELL custom patterns」を選択
- 使用したいブロックパターンを選択

プルダウンには「SWELL custom patterns」の他にも「SWELL」というブロックパターンがデフォルトで存在します
こちらはSWELLに最初から用意してあるブロックパターンです
おしゃれなデザインパターンが用意されているのでぜひ活用しましょう!!
ブロックパターンの使い方:応用編
- プルダウンをひとつにまとめる
- ブロックパターンの並び替え
プルダウンをひとつにまとめる
ブロックパターンを使う度にプルダウンで「SWELL custom patterns」を選ぶのは少々面倒ですよね
そんな方はSWELLが用意した初期パターンをオリジナルのブロックパターンにコピペして、プルダウンから「SWELL」を削除しましょう
初期パターンをオリジナルパターンにコピペする方法
- 管理画面の「ブログパーツ」から新規作成
- ツールバーからコピペしたい初期パターンを呼び出す
- 用途「ブロックパターン」を選択して公開
これを繰り返して初期パターンをオリジナルのブロックパターンに移しましょう
移し終わったらプルダウンの「SWELL」を非表示にします
これでプルダウンから毎回「SWELL custom patterns」を選択する必要がなくなりました!
ブロックパターンの並び替え
登録したブロックパターンの中でも使用頻度の高いもの・低いものがありますよね
また記事冒頭で使うものをブロックパターンの最初の方に表示したいという方もいると思います
そんなときはブロックパターンの並び替えをしましょう
ブロックパターンの並び替え方法
- 管理画面の「ブログパーツ」からブログパーツを選択
- 並び替えしたいブログパーツの「編集」または「クイック編集」から公開日を変更して更新
SWELLおすすめ機能「ブロックパターン」:まとめ
ブロックパターンを利用することでブログ執筆時間が何倍にも短縮されます!
ブロックパターンを登録する際は先ほど説明したブロックパターンの注意点を忘れずに登録しましょう
デザイン向上や管理のしやすさUPなどメリットしかない便利機能なので、まだあまり使い慣れてないという方は早めにマスターすることをおすすめします
当ブログでは今後もSWELLに関する記事を投稿予定なのでSWELLについてなにか知りたいことがあったらぜひお立ち寄りください
最後までご覧頂きありがとうございました!
コメント