Web制作に必要なスキル5つをわかりやすく解説!


Web制作を始めたいけど必要なスキルが分からない…
効率的にスキルを身につけるにはどうやって学習したらいいんだろう…
今回はこんな悩みを解決します!
Web制作には多くのスキルが必要になってきますが、しっかりとした学習計画を立てれば誰でも身につけることが可能です。
わかりやすく解説していますのでぜひ最後までご覧ください!
- Web制作に必要なスキル
- 効率的な学習方法
みとなの @mitonano_O
Web制作に必要なスキル5つ
WEB制作でお仕事をするのに必要なスキルはざっくり次の通り。
- コーディングスキル
- デザインツールの使用スキル
- サーバー・ドメインに関する知識
- FTPツールの使用スキル
- SEO・Google analytics・Google Search Console等に関する知識
ひとつずつ説明します!
コーディングスキル
WEBサイトを作るには以下のプログラミング言語を習得する必要があります。
- HTML
- CSS(Sass)
- JavaScript(jQuery)
- WordPress用のPHP(テンプレートタグ)
それぞれ簡単に説明すると
HTMLはサイトのコンテンツ(文字や画像など)
CSS(Sass)はサイトの見た目(レイアウトや色、文字の大きさなど)
JavaScript(jQuery)はサイトの動き(スライドショーやコンテンツのフェードイン・アウトなど)
PHP(WordPress用)は作成したサイトをWordPressというサービスに対応させる
以上のような役割があります!



なんだか多くて難しそう。。



ご安心ください!
この後説明する手順で学習したら誰でもWEBサイトを作れるようになります!
デザインツールの使用スキル
WEB制作の案件は「デザインカンプ」と呼ばれる、専門のデザインツールで作成したWEBサイトの設計書を元にコーディングします。
そのためデザインカンプを作ったり、作ったデザインカンプから必要な情報を読み取るためにデザインツールの使用法も知っておかないといけません。
よく使われるデザインツールには次のようなものがあります。
- Adobe XD
- Adobe Photoshop
- Adobe Illustrator
- Figma
AdobeソフトはWeb制作以外にも幅広い仕事で使用されているので知っているという方もいるのではないでしょうか
Web制作は上記4つのソフトが使えると仕事の幅は広がりますが、必ずしもこれらすべてのソフトを使えるようになる必要はありません
まずはあなたが使いやすいと感じるソフトをひとつマスターすることを目標にしましょう!
個人的にはAdobe XDかFigmaから入るのがかなりおすすめです
サーバー・ドメインに関する知識
Webサイトをインターネット上に公開するにはサーバーとドメインが必要になってきます
よく「サーバーは土地、ドメインは住所、サイトは家」のような例えをされます。
制作したサイト(家)をインターネット上に公開する(建てる)にはサーバー(土地)とドメイン(住所)が必要になるんですね。
サーバーにもドメインにも扱っている会社がいくつかありますが、そのどれも詳しい解説記事などがあるので扱いに慣れてしまえばそこまで難しいことはありません。
僕のブログでも解説記事を出しているのでぜひ参考にしてみてください!




FTPツールの使用スキル
4つ目はFTPツールに関する知識・スキルです。
FTPとは「ファイル・トランスファー・プロトコル」の略で、先ほど紹介したサーバーにサイトのファイルを転送するのに用いられます。
サーバーやドメインを確保→サイトファイルを転送。
とすることでWebサイトをインターネット上に公開できるというわけですね
SEOなどに関する知識
最後はSEOに関する知識です
SEOとは検索エンジン最適化のことで、ウェブサイトを検索上位に表示させるなどの目的のためぜひ身につけておきたいスキルの一つになります。
この他、制作したサイトの閲覧者の人数や閲覧されたページの解析などを行うためGoogle Search ConsoleやGoogle Analyticsなどのツールの使い方も身につける必要があります
Web制作の効率的な学習方法



そんなにたくさん身につけられる自信が無いよ…
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